11月の川崎区内のマンションの成約事例です。
2020/12/07
コロナ禍の激動の幕開けをした2020年も
残すところ1か月余りになりました。
当社も、皆様の度々のご協力ご支援等のもと
何とか2021年を迎えることができそうです。
皆様本当にありがとうございました。
さて、2020年11月の川崎区マンションの成約件数になりますが
29件となりました。
(データベースは、東日本REINS掲載の30平米以上の実需 売主様は法人以外の一般取引の件数です 2020年12月7日現在)
同じ条件での検索で、2019年11月は成約件数は23件でしたので
10月・11月ともに前年同月比アップとなりました。
要因と致しましては、先月ブログでも書き込みいたしました
住宅ローンの審査の件と、今回直接の要因ではございませんが
住宅ローン減税の期間の件と思われます。
売主様が法人の場合、成約価格に消費税が課税されます。
実は消費税が8%から10%へ引き上げの際に、救済措置と致しまして
住宅ローンの減税期間が通常10年から、2020年12月31日までに
入居をいたしますと、13年間延長する制度になっておりまして
その背景が不動産取引を活性化されたのではないかと
言われております。
2020年残すところわずかですが精一杯顔晴りますので
今後とも、宜しくお願い申し上げます。