川崎区2021年10月度のマンション成約分析です。
2021/11/13
こんにちは
最近は少し冷え込んできましたね
2021年10月期の川崎区マンション成約件数をまとめました。
2020年10月期が34件に対し2021年10月期は9件も減り25件の成約でした。
(データベースは、東日本REINS掲載の30平米以上の実需 売主様は法人以外の一般取引の件数です 2021年11月13日現在)
成約平均坪単価を比較致しますと
2020年10月期の成約平均坪単価が154.7万円に対し
2021年10月期の成約平均坪単価は209.9万円と
坪単価55.2万円増となっております。
坪単価とは、約3.3㎡=1坪で試算した単価で
1坪=約畳2帖と言われておりますので、畳2帖分昨年より55.2万円
成約価格が増えたという試算になります。
要因といたしまして、2020年10月期の平均築年数が2000年(平成12年築)築後21年に対し
2021年10月期は平均築年数が2008年(平成20年築)築後13年となっております。
昨今の不動産流通価格が上昇の中、新築購入時とほとんど変わらない
もしくは、新築購入時よりも高くご売却ができる時期であるため
需要の多い築後15年以内のマンションが流通してきたと推測されます。
また、市場が高値になってきている中、購入希望者が価格と
希望の住宅条件に差異が生じ少し足が止まってきている感がございます。
しかし時期的にはまだまだ非常が続いておりますので
ご将来的にご売却をお考えの方は、良い市場だと思われます。
是非、ご参考にしてみてください。
当社は、川崎区に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。
24時間365日連絡が取れる体制にしておりますのでお気軽にお声をお掛けください。