川崎区の土地・戸建の接道義務って？

 

こんにちは

川崎区で不動産を営んでおります　株式会社アーベストです

不動産の価値を決める一つとして以前【道路】のお話をさせていただきましたが

その道路が【公道】か【私道】の前に【建築基準法上の道路】かどうかを調べる必要があります。

公道でも私道でも、建築基準法上の道路ならば、その道路に面した土地に

再度家を建てることができますが、中には『通路』としか認められていない公道や私道もあり

その際は家を建てることができず、いわば【再建築不可】の不動産となってしまいます。

建築基準法上、建築物の敷地は『幅員（道路の幅）が4ｍ以上の道路に2ｍ以上接しなければならない』

と定められております。これを【接道義務】といいます。

また4ｍ未満の道路でも建築が認められる場合もあります。

昔は幅が一間（約1.8ｍ）など4ｍ未満の道路が多かったのですが、

建築基準法が設立前から周囲の人たちが道路として使っている道もあり

その中には建築基準法上の道路として認められた（建築基準法42条第2項）道路もあります。

このような道路に接している土地に再建築する際には、道路中心線から2m後退した部分（セットバック）

を道路として提供すれば再建築できますが、その後退部分は敷地面積から除外しなければなりません。

それでは【建築基準法上の道路】に接していなかった場合、絶対に再建築できないかというと

建築基準法の43条の但し書きにより、建築基準法上の道路でなくても建築が可能な場合もあります。

まずは、建築することができる道路かどうかを、お気軽にお声をお掛けください。

川崎区の建築基準法上の道路か調べることができます。

ガイドマップかわさき (geocloud.jp)

右項目の建築基準法道路種別をクリックしていただき

次画面で同意していただき左上の住所からご自宅の住所を検索していただきます。

建築基準法上の道路種別が分かります。

是非、ご参考にしてみてください。

当社は、川崎区に特化した会社です。

川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業

自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。

24時間365日連絡が取れる体制にしておりますのでお気軽にお声をお掛けください。

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