建築資材だけでも昨年と比べ10％UP！建築コストが上がり今後の不動産価格への影響は？（川崎区不動産売却）

こんばんは
川崎区で不動産を営んでおります　株式会社アーベストです
随時、ご売却時の無料査定を行っております。

本日は、急に冷え込んだ一日ですね

先日、不動産経済研究所が公表いたしましいた
2022年10月の新築マンションの平均価格は
東京23区では、9,365万円と2021年の10月に比べ10.8％も上昇。
神奈川県でも、5,913万円と同じく15.9％、ほぼ16％も上昇しています。

要因は、コロナから世界経済が回復していく中で建築重要の増加と
急激な円安と言われております。

型枠等に使用するべニア材はほぼ輸入材のため、円安に伴い材料だけで
ここ1年間で10％も上昇、またコンクリートに使用される石炭の上昇
そして、コンクリートを輸送する生コン車等のガソリンや燃料費も影響しているそうです。
内装の設備機器の上昇、断熱材に使用されている石油系ウレタンも上昇
建築資材でコストが下がっているものがないそうです。

これが全て販売価格に転化してくところ
現在、何とか大量発注をして原価を出来るだけ落としているのが現状です。

しかし、今後建築コストの上昇が不動産価格にどのような影響を及ぼすのか？

当然、販売価格が上昇していくと考えるのが常ですが、
もし、販売価格が頭打ちになった場合、建築コストは上昇しているけど
販売価格をあげられない打開策として3つのケースが考えられます。
1：設備仕様の品質を落とさず、面積を小さくして販売価格を抑える
2：面積はそのままにして、設備仕様の品質を落とす
3：土地を安く購入する。

1と2は、デベロッパーの販売戦略で判断できますが
一番これから不動産をご売却しようとしている方に影響してくるのが3なのです。

住宅やマンションを販売する会社にとって
販売が出来なければ、事業計画が成り立たないからです。

上記の件からも、今後の建築コストの上昇には目を向けたいものです。

是非、ご売却の際にはご参考ください。

当社は、川崎区に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。

24時間365日連絡が取れる体制にしておりますのでお気軽にお声をお掛けください。

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