離婚の際、元ご主人名義の不動産に住み続けるリスクは！？（川崎区不動産売却）

こんばんは
川崎区に特化して不動産仲介を営んでおります。株式会社アーベストです
随時、ご売却時の無料査定を行っております。

本日は、雨が降ったり止んだりとパッとしない天候でしたね

本日私の女性の知人のからの相談で、離婚後に元ご主人名義のマンションに
住んでいるですが、住み続けたいのですが、元ご主人から連絡があり
住宅ローンの返済がきつくなってきたので、売却しようかと相談され、
知人は出ていかないといけないかとの相談でした。

結論から言いますと、元ご主人の名義のマンションは
元ご主人の所有物になりますので、いくら住んでいるからといって
売却を止めさせることはできません。

しかし、離婚の際に住宅ローン完済まで配偶者が住み続ける事ができる
また、第三者への売却は配偶者の了承なく出来ない旨の
離婚協議書等を交わしていれば話は変わって参りますが
それでも、絶対大丈夫というわけでもありません。

できれば、このようなリスクを回避するため離婚時に
下記の事をお勧めします。
●住宅ローンの名義を奥様に変更する。
●公正証書を作成する。

住宅ローンの名義を奥様に変更する方法は、まず金融機関に認めてもらう必要がございます。
この際、奥様に返済能力がない場合、基本的に住宅ローンの名義を変えるのは困難になります。
また、金額によりますが奥様のご両親やご兄弟姉妹に協力してもらい
住宅ローンを完済したり、別の不動産を担保にしたりすることで
対応してもらえる可能性がございますので、借入先の金融機関にご相談してみてください。

公正証書の作成は、元夫が住宅ローンを完済後、
奥様に家の名義を変更してくれない場合がございますので
住宅ローン完済後に、奥様への名義変更ができるよう公正証書を作成しておくことが必出です。

しかし、上記2点を行ったからと言って住み続けられるかというと
一番怖いのは、元夫が住宅ローンが払えなくなり、競売にかけられ
強制退去される可能性はゼロではないので
得策は、離婚時に所有の不動産を売却し、その売却した金額から
慰謝料や養育費という形でお金でもらうのが一番安全かと思われます。

当社は、川崎区に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。

24時間365日連絡が取れる体制にしておりますのでお気軽にお声をお掛けください。

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