12月・1月に増加するという『空き巣』!!、それでは狙われやすい家とは!?(川崎区不動産売却)
2023/12/05
こんばんは
本日も、朝から冷え込んだ一日でしたね。
年末年始になると『空き巣被害』増える傾向にあると
よく耳にされる方も多いと思います。
警視庁が発表している
『侵入窃盗 発生場所別 侵入口・侵入手段別 認知件数』によりますと
一戸建てが36%、中高層住宅が4%、その他住宅が4%、
残り約半数が商店などその他が占めているそうです。
それでは、空き巣犯に狙われやすい住宅の特徴は下記の通りです。
1:不在時間が長い世帯
当然ながら、一番狙われやすい住宅となります。
特に電気が点いていない、洗濯物を夜間も干している、
郵便物が溜まっている等は、不在を示すサインとなりますので要注意だそうです。
2:単身世帯・高齢世帯・女性世帯
空き巣犯が侵入して、万が一出くわしても抵抗力が弱いため
空き巣犯としては、リスクが低いと判断されるそうです。
3:施錠をしていない世帯
施錠をしなくても大丈夫と思っている世帯は未だ多く
特にアパートやマンションの高層階では空き巣の被害は
施錠をしていなかったという理由が多いそうです。
4:周囲から見えにく・周辺が雑踏で騒音がある
高い塀に覆われていたり、旗竿地で玄関が奥まっている
背の高い植木が多いような住宅は、空き巣犯からすれば
周囲の目を気にすることなく犯行が行え
また、幹線道路や高架下、空港の近くなど騒音が多いようなところは
窓ガラスを割る際の音等が目立ちませんので、要注意だそうです。
5:侵入できる足場になるものがある
空き巣犯は、排水パイプや室外機などから容易に登る事が出来ますので
特に上部に何も置いていない室外機等は要注意だそうです。
それ以外にも、足場にありそうなものが窓付近にある場合はお気をつけてください。
上記5点が大まかな狙われやすいい住宅だそうです。
このほかにもマーキングと言って、表札や目立たない窓枠
玄関ドアの隅、郵便受、インターホン、電気やガスメーター
エアコンの室外機等に傷つけたり、シールを貼ったり、ペンで書いたりして
単独犯であれば自分用のメモに、グループ犯であれば共有情報として
痕跡を残している場合もございますので、ご注意ください。
年末年始は、特にお気をつけてください!!
当社は、川崎区に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。
24時間365日連絡が取れる体制にしておりますのでお気軽にお声をお掛けください。