こんばんは

本日は、朝から冷え込んだ一日でしたね。

今年の10月にお隣東京都大田区の南蒲田にて
老朽化で崩落等の危険性のある「特定空き家」に対する
取り壊しの行政代執行に踏み切り、先日12月8日に終了したそうです。

大田区は、近隣住民から、老朽化による危険を訴える声を受け
2016年から、空き家の所有者に指導及び勧告を
繰り返してきましたが、一向に改善が見られない為
行政代執行に踏み切ったそうです。

取り壊しの対象となった、大田区南蒲田の昭和40年代に建てられた
木造2階建ての空き家で、15年前から誰も住んでおらず
手前の軒先の屋根が崩れ、強風の日には屋根が散乱していたそうです。

大田区は、取り壊しにかかった費用約380万円を
今後、所有者に請求する方針だそうです。

今週13日（水）からは、空き家対策特別措置法の改正が施行されます。
今回の「特定空き家」になりそうな手前の状態の空き家
「管理不全空き家」というカテゴリーが新設され
通常の空き家であれば、固定資産税が最大で6分の1ほどに
減額されていますが、この「管理不全空き家」に指定され
行政からの改善指導に応じない場合は、この減税措置が解除される可能がございます。

またさらに、空き家に対して厳しい状況となりますので
何かしらの活用されることをお勧めいたします。

是非、ご参考ください。

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