2023年11月度の川崎区内のマンションの成約分析をしてみました!!(川崎区不動産売却)
2023/12/15
こんばんは
本日は、朝から冷え込んだ一日でしたね。
今月も、川崎区内のマンションの成約分析を行いました。
11月の成約件数は18件となり、2022年11月度と同じ成約件数となりました。
(データベースは、東日本REINSの成約登録から、売主が宅地建物取引業者を除いた
一般のエンドユーザー同士の取引で、30平米以上の実需の取引のみの成約件数及び成約分析です。2023年12月15日現在)
11月度の成約平均坪単価は223.0万円と
10月と成約平均坪単価はほぼ変わらない結果となりました。
尚、成約平均築年数を先月と比べてみますと
10月が平均成約築年数が2007年築(平成19年築)に対し
11月は、平均成約築年数が2008年築(平成20年築)と若干築年数が新しくなりました。
そして、今月も18件の成約件数の中リヴァリエB・C棟で5部屋の成約があり
内訳は、B棟:2014年築(平成26年築)が1部屋 C棟:2016年築(平成28年築)が4部屋
この5件の平均成約坪単価が277.7万円と先月よりも8.1万円上昇となり
全体の27.7%占める事から、今月の成約平均坪単価に大きな影響を与えています。
また、最近の成約しているマンションに特徴と致しまして
2023年9月~2023年11月までに成約されている件数73件中
最寄り駅から徒歩5分以内の立地のマンションが39件と全体の約53%と占めている事です。
最寄り駅から徒歩5分超、10分以内の立地のマンションを含めると
13件プラスの52件となり全体の約71%占める事となり
最寄駅からバス便の立地のマンションは成約が厳しくなっている事が伺えます。
尚、立地に関しましてはマンション特有なところもございますので
もちろん最寄り駅に近い越したことはないのですが
土地や戸建(土地建物)の評価は変わってきます。
しかし、価格の推移は同じ不動産というカテゴリーになりますので、
是非、今後のご参考にしてみてください。
当社は、川崎区に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。
24時間365日連絡が取れる体制にしておりますのでお気軽にお声をお掛けください。