2024年1月度の川崎区のマンション成約分析をしてみました!!(川崎区不動産売却)
2024/02/09
こんばんは
本日は、暖かい気候で過ごしやすい一日でしたね。
2024年に入り初めての川崎区内のマンション成約分析です。
2024年1月の成約件数は15件となり、前年同月(2023年1月)より12件成約が減りました。
しかし、例年の1月度の成約は(2022年16件・2021年22件・2020年18件・2019年13件)
と平均して17件前後なので、2023年が異様に成約件数が多かったとなります。
(尚、データベースは東日本REINSの成約登録から、売主が宅地建物取引業者を除いた
一般のエンドユーザー同士の取引で、30平米以上の実需のみの成約件数及び成約分析です。2024年2月9日現在)
1月度の成約平均坪単価は237.7万円と
先月12月に比べ、52.5万円成約平均坪単価が上昇致しました。
2023年11月度の成約平均坪単価が223.0万円だったので
上記の点から12月の成約平均坪単価が低かっただけとの分析ができます。
成約平均築年数を比較してみますと、12月度は成約平均築年数が2006年築(平成18年築平均)
だったのが2024年1月は、成約平均築年数が2003年築(平成15年築平均)で
成約平均坪単価が237.7万円となっています。
要因と致しましては、プライムスタイル川崎(令和3年1月築)京急川崎徒歩5分が
2物件成約しており、成約坪単価が404.7万円と363.3万円となっており
また、カワサキ・ミッドマークタワー(平成27年11月築)JR川崎駅徒歩4分が
1物件成約しており、成約坪単価が354.6万円とこの3物件が平均坪単価上昇の要因となっています。
それ以外の物件の成約平均坪単価は203.6万円となっております。
そして今月もっとも特徴的なのは最寄駅から徒歩5分圏内の成約が
全成約15件に対し、10件(全体の66.6%)だった事です。
尚、バス便の成約はわずか3件(全体の20%)の結果でした。
この価格の推移は、マンションに限らず
土地・土地建物も同じ不動産というカテゴリーになりますので
是非、今後のご参考にしてみてください。
また、同じく川崎区内の新築戸建て分析もしておりますので
ご機会がございましたら、ご覧ください。
当社は、川崎区に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。
24時間365日連絡が取れる体制にしておりますのでお気軽にお声をお掛けください。