新築住宅(戸建・マンション)の価格の構成は、、、!!(川崎区不動産売却)
2024/02/13
こんにちは
本日は、風が少し強かったですが
暖かな過ごしやすい一日でしたね。
当たり前かもしれませんが、新築住宅(戸建・マンション)の
価格の構成は大きく分けて下記の4つとなります。
1:土地購入費(購入代金・建物解体費等)
2:建築費(建築資材代金・人件費)
3:諸経費(借入金利負担・広告宣伝費用等)
4:会社の利益(売上・経費)です。
この4つが足されて販売価格が生まれます。
ここで、現在年々上昇しているのが建設費です。
いままでは、販売価格が上昇していたので
土地代金や建設費が上昇していても問題は無かったのですが
販売価格が横ばいもしくは下落してしまうと
建設費の上昇は、建物の安全性等の確保のため削るにも限度がございます。
そうなれば、土地購入費や諸経費または会社の利益にを削らなくてはなりません。
また、4月にごろ金融緩和政策の解除がなされますと
プロジェクト(土地購入代金と建築費)に利用する融資の金利負担が
増える事になり、土地購入代金または会社の利益を削らなければならなくなります。
そして、会社の利益は削ると言っても会社を存続させなくては
ならないため、最低限の利益の確保はしなくてはならなくなります。
こうなると、最後に価格のしわ寄せが来るのが
土地購入代金となるのです。
そうです。このまま価格が右肩上がりで上昇し続ければ
何も心配ないのですが、横ばいもしくは下落となれば
土地購入代金をいかに安く購入しなければならない状況になりかねます。
もし、将来空き家のある土地のご売却や
築年数の古い戸建にお住まいでご売却をご検討の方には
あの時、売却しとけばよかったと思う日がくるかもしれません。
これは、あくまでも私一個人の考察にすぎませんが
是非、今後のご参考にしてみてください。
当社は、川崎区に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。
24時間365日連絡が取れる体制にしておりますのでお気軽にお声をお掛けください。