東京都23区内の多くのエリアで、中古マンション価格転換の予兆が、、、!?(川崎区不動産売却)
2024/03/07
こんばんは
本日は、寒さも和らいだ過ごしやすい一日でしたね。
以前からお世話になっております
中古マンションのデータ調査を行っている
『マンションリサーチ』さんから
東京23区の中古分譲マンション約4,000棟を対象に
行った価格調査の結果を発表いたしました。
調査対象の分譲マンションは
1:1983年(昭和58年)以降に建てられた新耐震物件
2:専有面積が40㎡以上
3:実需(投資物件は除く)
上記に該当する3,942棟になります。
調査によりますと、2023年に価格が下落した
東京23区の中古マンションの戸数が
前年と比較して、約30%増加したそうです。
一方で、都心5区では港区のみが
価格下落数が約20%増加したものの
千代田区、中央区、新宿区は減少、
渋谷区は横ばいという結果だったそうです。
マンションリサーチでは
物件供給数が多く、かつ物件価格が高い
都心5区が中古マンション価格を引き上げている為
マクロデータ上では、価格が高騰しているようにとれるが
実際23区の多くのエリアでは価格転換の予兆が見られていると分析
また、23区内で価格下落数の増加が最も顕著だったのが
品川区で82.4%増、次いで目黒区48.0%増だったそうです。
2022年と2023年の在庫(成約していない)水準を比較した上で
2023年の在庫数水準の方が圧倒的に高く、需給バランスは逆転したと考えられ
都心5区のような一部のエリア以外は、相対的に需要が減少したため
値下げせざる得ない中古マンションが増加しており
実態としては多くのエリアで価格転換の
予兆が見られていると分析しているそうです。
これは、都内に限られた事ではなく
各首都圏内の地区町村でも同じ現象が起きていると
分析しているそうです。
是非、今後のご参考にしてみてください。
当社は、川崎区に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。
24時間365日連絡が取れる体制にしておりますのでお気軽にお声をお掛けください。