川崎区内の新築戸建ての市況を分析してみました！！第5弾（川崎区不動産売却）

こんにちは

本日は、日中から暖かな一日ですね。

今年から始めました約2週間ごとに統計をとり分析している
『川崎区内における新築戸建ての市場動向分析』第5弾です。

3月14日現在、東日本REINSに登録されている
新築戸建ての情報は、106件と前回から3件減りました。

その平均価格は、5,233万円と前回より平均89万円上昇致しました。
こちらは、下記の完成物件と未完成物件の割合でも
分析しておりますが、新規物件が8件増えたことにより
平均価格が底上げされたと分析しております。

各価格ごとの件数と致しましては
■7,500万円～7,999万円　　　　　　1棟（全体の0.943％）　前回1棟
■7,000万円～7,499万円　　　　　　1棟（全体の0.943％）　前回1棟
■6,500万円～6,999万円　　　　　　2棟（全体の1.887％）　前回1棟
■6,000万円～6,499万円　　　　　　8棟（全体の7.399％）　前回8棟
■5,500万円～5,999万円　　　　　  24棟（全体の22.642％） 前回21棟
■5,000万円～5,499万円　　　　　  24棟（全体の22.642％） 前回28棟
■4,500万円～4,999万円　　　　　  31棟（全体の29.245％） 前回34棟
■4,000万円～4,499万円　                10棟（全体の9.434％）   前回9棟
■3,500万円～3,999万円　　　　　　4棟（全体の3.774％）    前回6棟
■3,000万円～3,499万円　　　　　　0棟　　　　　　　　　  前回0棟
■2,500万円～2,999万円　　　　　　1棟（全体の0.943％）　前回0棟

分析を始めてからの傾向と致しましては、
6,000万円以上新築戸建が未完成や完成済みも
全く動いていなく、新規で増えてきている傾向です。
また、成約になっているのは5,499万円以下価格帯で
最近の成約分析と致しましては、川崎区内では
5,500万円～5,999万円の価格帯がアッパーなのかも知れません。

尚、完成物件と未完成物件の割合と致しましては
前回54件あった完成済みの物件は、43件と11件減り
前回前々回と55件だった未完成物件が63件と8件増えました。
これは、完成してきた物件が次々と成約し
新規で売り出しが開始した物件が増えたことになります。
上記の事から、新築戸建ての成約の傾向と致しましては
完成するまで、条件の良い戸建でないと成約は厳しいとも取れます。

次回は、3月末ごろ集計と取っていきますので
是非、今後のご参考にしてみてください。

当社は、川崎区に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。

24時間365日連絡が取れる体制にしておりますのでお気軽にお声をお掛けください。