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全国の空き家が900万戸!!過去最多を更新し続けている!!(川崎区不動産売却)

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全国の空き家が900万戸!!過去最多を更新し続けている!!
(川崎区不動産売却)

全国の空き家が900万戸!!過去最多を更新し続けている!!(川崎区不動産売却)

2024/05/07

こんばんは

本日は、雨が降ったり止んだりと
不安定な天候の一日でしたね。

昨今、総務省が発表した調査から
現在全国の空き家900万戸と過去最高を更新し
さらに増え続けていることが分かりました。

1953年の空き家は9万4000戸だったそうですので
約この70年超で、100倍近く増えたことになります。

背景には、「家族の形の変化」が大きそうです。

1950年代ごろは、3世代以上が同居している大家族も一般的でしたが
1970年代以降は、「核家族」が7割を超え
祖父母の家を継いで住み続ける事が少なくなってきました。
また、離れた家族が遠方になってしまい
今更戻ってくることが無く、空き家となってしまっているそうです。

そして、なかなか空き家となった家を取り壊せないのは
家族で住んだ思い出ということありますが
それよりも、固定資産税の問題です。

建物が建っている土地には固定資産税の優遇措置がありますが
取り壊してしまい更地になると優遇装置受けられず
土地の固定資産税が、6倍に増える可能性があるからです。
さらに、解体するとなれば解体費だけでも何百万円も
かかってしまうのであれば、そのまま放置しておこうとなるのです。

もちろん、空き家が放置されれば、老朽化で建物の倒壊
ゴミの不法投棄や、放火、野良猫やハクビシンのような獣害
先日ありました殺人事件の暴行現場と、治安の悪化にもつながります。

そのため国の対策として、2015年に「空き家対策特別措置法」が
施行しましたが、それでもまだ増え続ける空き家対策として
2024年に新たに厳しい改正がありました。

空き家は、自分だけの問題ではなくなり
隣接したお住まいの方や周辺にお住まいの方へにも
悪影響を及ぼしてしまう可能性があるのです。

それでは、どうすれば空き家が増えなくなるのか!?
いずれくる問題ですので、ご家族皆様が元気なうちに
今後の事を話してあっておくことが重要になりますね!!

当社は、川崎区に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。

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