2024年4月度の川崎区内のマンション成約分析をしてみました!!(川崎区不動産売却)
2024/05/18
こんばんは
本日は、日中汗ばむ暑さの一日でしたね。
2024年4月期の「川崎区内のマンション成約分析です」
2024年4月度の成約件数は17件と先月に比べ11件成約が減りました。
2019年から毎年4月の成約件数は
2019年:27件 2020年:13件 2021年:15件 2022年:22件
2023年:24件 2024年:17件 平均を録りますと19.6件となりますので
例年に比べ若干減った件数となります。
※尚、データベースは東日本REINSの成約登録から、売主が宅地建物取引業者を除いた
一般のエンドユーザー同士の取引で、30平米以上の実需のみの成約件数及び成約件数です。(2024年5月18日現在))
成約平均価格を見てみますと約227.5万円と
先月から比べ約27.8万円上昇いたしました。
先月のデータから2024年1月期~3月期の成約平均価格が
約215.7万円だったので、四半期の成約平均価格からも
約11.8万円上昇という結果となります。
尚、成約築年数別で見てみますと
■築10年以内:5件(成約平均坪単価:約288.1万円)+約47.4万円
■築10年超~築20年以内:6件(成約平均坪単価:約238.5万円)+約10万円
■築20年超~築30年以内:4件(成約平均坪単価:約179.5万円)▲約11.2万円
■築30年超~築40年以内:2件(成約平均坪単価:約138.9万円)
■築40年超~築50年以内:0件
築10以内の成約平均坪単価が先月より約47.4万円上昇し
築10年超~築20年以内の成約平均坪単価も約10万円上昇している事から
全体の成約平均坪単価を底上げしたと考察いたします。
上記の事から、現在の市況ではマンションのご売却をお考えの方は
築20年以内が一つの節目となる傾向がございます。
この成約平均坪単価の分析は、マンションに限らず
土地。土地建物(中古戸建)も同じ不動産のカテゴリーになりますので
是非、今後のご参考にしてみてください。
また、約2週間をめどに川崎区内の新築戸建ての価格動向も
分析しておりますので、特に土地、土地建物(中古戸建)の
ご売却をご検討の方は、新築建ての価格動向は連動して参りますので
こちらも是非、ご覧になってみてください。
当社は、川崎区に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。
24時間年中無休で連絡が取れる体制にしておりますので
お気軽にお声をお掛けください。