川崎市内の新築戸建ての市況を分析してみました!!第11弾 (川崎区不動産売却)
2024/06/14
こんばんは
本日は、真夏を感じさせる日差しの強い一日でしたね。
約2週間ごとに統計を分析しております
『川崎区内の新築戸建ての市況分析』第11弾です。
本日6月14日付けで東日本レインズに登録されている
新築戸建ての棟数は、前回のよりも5棟増え計113棟となりました。
この2週間で新規登録された新築戸建てが11棟あり
平均価格は約5524.9万円と先月新規登録された平均価格より
平均約348.4万円上昇致しましたが
先月の全体の平均価格が約5,231万円に対し
今月の全体の平均価格は約5,217万円と
全体平均価格では約14万円減少しております。
要因と致しまして、この2週間での値下げした物件が
13棟あり、13棟の総額で2,580万円の値下げがあったからとなります。
また、各価格ごとの件数と致しましては
■7,500万円~7,999万円 1棟 前回1棟
■7,000万円~7,499万円 2棟 前回2棟
■6,500万円~6,999万円 3棟 前回1棟 +2棟 新規2棟
■6,000万円~6,499万円 7棟 前回7棟
■5,500万円~5,999万円 30棟 前回27棟 +3棟 新規4棟
■5,000万円~5,499万円 29棟 前回30棟 ▲1棟 新規1棟
■4,500万円~4,999万円 22棟 前回20棟 +2棟 新規4棟
■4,000万円~4,499万円 12棟 前回12棟
■3,500万円~3,999万円 5棟 前回6棟 ▲1棟
■3,000万円~3,499万円 1棟 前回1棟
■2,500万円~2,999万円 1棟 前回1棟
今回この2週間で6棟の成約がございましたが下記の通りです。
5,500万円~5,999万円で1棟の成約
5,000万円~5,499万円で2棟の成約
4,500万円~4,999万円で2棟の成約
3,500万円~3,999万円で1棟の成約となっております。
尚、完成物件と未完成物件の割合は
前回49棟だった完成物件は、6棟減り43棟で
前回59棟だった未完成物件は、11棟増え70棟となりました。
上記の分析で、6棟の成約はすべて完成してからの
成約となっている事が考察できます。
新築戸建ての価格の動向は
今後、土地や土地建物(中古戸建)の価格動向に
大きな影響を及ぼしてきますので
是非、今後のご参考にしてみてください。
当社は、川崎区に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。
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