川崎市内の新築戸建ての市況を分析してみました！！第12弾 （川崎区不動産売却）

こんばんは

本日は朝から雨が降ったり止んだりと
愚図ついた一日でしたね。

恒例の約２週間ごとに行っております
「川崎区内の新築戸建ての市況分析」第12弾です。

今年の1月からはじめまして約半年が経ちました。

本日6月30日付で東日本レインズに登録されている
新築戸建ての情報は、前回より2棟減り111棟となりました。

この2週間で新規登録された新築戸建ては10棟で、
新規売り出し平均価格は、約5566万円と
前回の新規売出平均価格が、約5524.9万円でしたので
新規売出平均価格はこれで2回連続で上昇している事となります。

それでは、成約分析をしてみますと
この2週間で成約した新築建ては12棟となっており
成約した価格帯別の統計を録りますと
6,000万円～6,499万円：1棟
5,500万円～5,999万円：1棟　新規物件の平均価格帯ゾーン
5,000万円～5,499万円：2棟
4,500万円～4,999万円：4棟
4,000万円～4,499万円：4棟
となり、成約平均価格は約4,911万円となっております。
また成約した12棟の内、9棟は完成済の物件となっております。
上記の事から、新規物件平均価格5,566万円と
成約平均価格との乖離が約655万円出ている事となります。

尚、値下げされた分析をいたしますと、
この2週間で値下げした新築戸建は、11棟ございまして
総額1,919万円の値下げとなりました。
このうち完成済の物件は9棟ございまして
完成物件の値下げ平均は約177.7万円となっております。

今回でちょうど半年になりますので
1月度～6月度の川崎区内にある新築戸建ての
平均価格帯の統計を録りますと
1月度：5,259万円
2月度：5,158万円
3月度：5,270万円
4月度：5,262万円
5月度：5,205万円
6月度：5,245万円となり
この上半期の新築戸建ての平均価格は5,233万円と
今回の新規売出平均価格と乖離が約333万円となっております。
上記の事から、平均価格で見てみますと
現在の川崎区内の新築戸建ての価格は
ほぼ横ばいを推移している事となります。

新築戸建ての価格の動向は
今後、土地または土地建物（中古戸建）の
価格動向の参考に参考になりますので
是非、ご参考にしてみてください。

当社は、川崎区に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。

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