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川崎市内の新築戸建ての市況を分析してみました!!第14弾 (川崎区不動産売却)

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川崎市内の新築戸建ての市況を分析してみました!!第14弾
(川崎区不動産売却)

川崎市内の新築戸建ての市況を分析してみました!!第14弾 (川崎区不動産売却)

2024/07/31

こんばんは

今日で、7月が終わりますね。
夕方から雷雨もあり少し涼やかな一日でしたね。

恒例の約2週間ごとに行っております
「川崎区内の新築戸建ての市況分析」第14弾です。

本日7月31日付で東日本レインズに登録されている
新築戸建ての情報は、前回より9棟増え118棟となりました。

この2週間で新規登録された新築戸建ては17棟で、
新規売り出し平均価格は、約4987万円と
前回の新規売出平均価格が、約5345万円でしたので
新規売出平均価格は約357万円減で前回、前々回と続けて下落傾向となっております。

それでは、成約分析をしてみますと
この2週間で成約した新築建ては8棟となっており
成約した価格帯別の統計を録りますと
6,500万円~6,999万円:1棟
5,500万円~5,999万円:2棟 
5,000万円~5,499万円:3棟
4,500万円~4,999万円:1棟 新規物件の平均価格帯ゾーン

3,500万円~3,999万円:1棟
となり、成約平均価格は約5376万円となっております。
完成物件が4棟、未完成物件が4棟となっております。

尚、値下げされた分析をいたしますと、
この2週間で値下げした新築戸建は、22棟ございまして
総額4,250万円の値下げとなりました。
このうち完成済の物件は18棟ございまして
完成物件の値下げ平均は約208万円となっております。
つきましては、一部上場会社のグループ会社が
値下げをした22棟中10棟を占めておりまして
完成物件になりますと150万円~300万円
総額で2,250万円(値下げ総額の52.9%)の値下げを行っております。

また、面白いデータとなりまして
平均土地面積が1月~5月までは58㎡~59㎡台を推移しておりましたが
6月からは平均土地面積が60㎡~61㎡台と大きくなってきている反面
平均建物面積は今回初めて100㎡台を割りました。

平均価格帯は横ばいを推移しておりますので
以前より土地を安く購入し、建築費高騰の中
建物面積の縮小につながっていると考察できます。

新築戸建ての価格の動向は
今後、土地または土地建物(中古戸建)の
価格動向の参考に参考になりますので
是非、ご参考にしてみてください。

当社は、川崎区に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。

24時間年中無休で連絡が取れる体制にしておりますので
お気軽にお声をお掛けください。

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