贈与で不動産を取得した際の登記の重要性とは、、、！！（川崎区不動産売却）

こんばんは

本日は、第106回全国高等学校野球選手権大会
関東第一高等学校と京都国際高等学校との決勝戦で
京都国際高等学校の初優勝で幕がおりました。
京都国際高等学校優勝おめでとうございます。
惜しくも2年連続関東勢の優勝は逃してしまいましたが
関東第一高等学校の準優勝も素晴らしいものです。
今年も、球児から一所懸命の大事さを学ばさせて頂きました。

話しは変わりますが、生前の税金対策や終活の一環として
贈与が行われることがあり、不動産の贈与もその一つです。

不動産の贈与があった場合には、贈与を原因とする
所有権の移転登記を申請することになります。

なお、相続による不動産の名義変更の「相続登記」は
2024年4月1日に義務化が法律で成立しましたが
贈与の登記には、このような法律はなく法的義務はありません。
なので、贈与の登記を申請しなくても贈与が無効になる事は無く
贈与の登記を申請するかは当事者の判断にゆだねられます。

では「登記」はどのような権利があるのか！？
「登記」には対抗要件があります。
対抗要件とは第三者に自分の権利を主張するための要件です。

なので、贈与の登記をしていなけければ
第三者に自分の権利を主張する事が出来なくなります。
たとえ、贈与契約書をかわしていたとしても
もし、第三者が介入して第三者が登記されてしまえば
自分が所有者であることを第三者に主張できなくなるのです。

このように法的義務が無いからといって贈与の登記申請していないと
後々トラブルにつながる可能性がございますので
相続もそうですが、贈与も受けた際には自分の権利を守るためにも
早めに贈与の登記申請をすることをお勧めいたします。

当社は、川崎区の不動産取引に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。

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