川崎区内の新築戸建ての市況を分析してみました!!第15弾(川崎区不動産売却)
2024/09/01
こんばんは
本日は、夕方から雷雨もあり
不安定な天候の一日でしたね。
本日から9月スタートなので
「川崎区内の新築戸建ての市況分析」第15弾です。
本日9月1日付で東日本レインズに登録されている
新築戸建ての情報は、前回より10棟減り108棟となりました。
この1ヵ月で新規登録された新築戸建ては19棟で、
新規売り出し平均価格は、約5,370万円と
前回の新規売出平均価格が、約4,987万円でしたので
新規売出平均価格は上昇となりました
それでは、成約分析をしてみますと
この1カ月間で成約した新築建ては29棟となっており
成約した価格帯別の統計を録りますと
6,500万円~6,999万円:1棟
6,000万円~6,499万円:1棟
5,500万円~5,999万円:4棟
5,000万円~5,499万円:6棟 新規物件の平均価格帯ゾーン
4,500万円~4,999万円:8棟
4,000万円~4,499万円:6棟
3,500万円〜3,999万円:1棟
2,000万円~2,499万円:1棟
となり、成約平均価格は約4,985万円となっております。
また成約した29棟の内、21棟は完成済の物件となっております。
上記の事から、新規物件平均価格5,370万円と
成約平均価格との乖離が約475万円出ている事となります。
尚、値下げされた分析をいたしますと、
この1カ月間で値下げした新築戸建は、12棟ございまして
総額3,050万円の値下げとなりました。
このうち完成済の物件は11棟ございまして
完成物件の値下げ平均は約254万円となっており
値下げ額の最大は500万円の値下げを行った物件もございました。
現在販売されている新築戸建ての平均価格帯は
5,167万円と2カ月連続で平均価格帯が下落しております。
また、前回同様平均建物面積も前回99.67㎡から98.8㎡と
1棟あたり0.87㎡狭くなっておりますので、今後の動向に注目です。
新築戸建ての価格の動向は
今後、土地または土地建物(中古戸建)の
価格動向の参考に参考になりますので
是非、ご参考にしてみてください。
当社は、川崎区の不動産取引に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。
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