川崎区内の新築戸建ての市況を分析してみました！！第16弾 （川崎区不動産売却）

こんばんは

本日は、久しぶり蒸し暑い一日でしたね。

「川崎区内の新築戸建ての市況分析」第16弾です。

本日10月2日付で東日本レインズに登録されている
新築戸建ての情報は、前回より1棟減り107棟となりました。

この1ヵ月で新規登録された新築戸建ては16棟で、
新規売り出し平均価格は、約5,594万円と
先月の新規売出平均価格が、約5,370万円でしたので
新規売出平均価格は2カ月連続で上昇となりました

それでは、成約分析をしてみますと
この1カ月間で成約した新築建ては17棟となっており
先月より12棟少ない月になりました
成約した価格帯別の統計を録りますと
7,000万円～7,499万円：1棟
6,500万円～6,999万円：1棟
6,000万円～6,499万円：1棟
5,500万円～5,999万円：2棟　新規物件の平均価格帯ゾーン
5,000万円～5,499万円：4棟　
4,500万円～4,999万円：4棟
4,000万円～4,499万円：2棟
3,500万円〜3,999万円：1棟
3,000万円～3,499万円：1棟
となり、成約平均価格は約5,232万円となっております。
また成約した17棟の内、12棟は完成済の物件となっております。
上記の事から、新規物件平均価格5,594万円と
成約平均価格との乖離が約362万円出ている事となります。

尚、値下げされた分析をいたしますと、
この1カ月間で値下げした新築戸建は、21棟ございまして
総額3,292万円の値下げとなりました。
このうち完成済の物件は19棟ございまして
完成物件の値下げ平均は約162万円となっており
先月の物件値下げ平均が92万円低くなっております。

現在販売されている新築戸建ての平均価格帯は
5,239万円と先月より平均72万円上昇致しました。
また、平均建物面積も前々回7月31日の統計99.67㎡
へ戻る99.62㎡なりましたので、今後の動向に注目です。

新築戸建ての価格の動向は
今後、土地または土地建物（中古戸建）の
価格動向の参考に参考になりますので
是非、ご参考にしてみてください。

当社は、川崎区の不動産取引に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。

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