不動産会社でも気づかない、他人物売買！！（川崎区不動産売却）

こんばんは

本日は、曇り空が続き比較的過ごしやす一日でしたね。

他人物売買とは、地面師は所有者に成りすまして
勝手に不動産取引をする行為になりますが
他人物売買は、所有者の知らない間に所有権を移し
勝手に不動産取引をする行為になります。

まーいずれにしても同じような事ですが
昨今でもこのような取引が京都で発覚したそうです。

昨日、土地の売却代金を着服したとして
京都市左京区の会社役員の男（58歳）と
同じく京都市中京区の会社役員の男（60歳）の
両容疑者を業務上横領容疑で逮捕されたそうです。

発表では、両容疑者は共謀して2019年～2020年にかけて
北区の不動産会社が北区内に所有していた
女性（78歳）名義の土地を巡り、同社に無断で
名義を両容疑者の知人である男性（81歳）に移転し
その後、土地を民間企業に売却した代金2億1800万円の内
2億1200万円を左京区の会社役員の男の口座に
入金して着服した疑いだそうです。

被害を受けた不動産会社から今年の夏
「土地が勝手に売却されている」という
被害申告で発覚したそうです。

名義を変えるには、権利証または登記識別情報と
所有者の印鑑証明書及び住民票等が必要となるのですが
どのように名義が移転されたのかが非常に興味のある事件です。

しかし、今年まで不動産会社でも気づかないものなんですね。

是非、皆様注意しましょう！

当社は、川崎区の不動産取引に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。

24時間年中無休で連絡が取れる体制にしておりますので
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