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2025年2月度の川崎区内の新築戸建ての市況を分析してみました!! (川崎区不動売却)

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2025年2月度の川崎区内の新築戸建ての市況を分析してみました!!  (川崎区不動売却)

2025年2月度の川崎区内の新築戸建ての市況を分析してみました!! (川崎区不動売却)

2025/02/28

こんにちは

本日も、暖かな過ごしやすい一日でしたね。

2025年度2月期の「川崎区内の新築戸建ての市況分析」になります。

本日2月28日付で東日本レインズに登録されている
新築戸建ての情報は、1月より1棟増え99棟となりました。

この1ヵ月で新規登録された新築戸建ては26棟で、
平均価格は、約5,500万円と、
1月度の新規売出平均価格が、
約5,311万円でしたので新規売出平均価格は
前月比+約189万円と上昇致しました。

それでは、成約分析をしてみますと
この1カ月間で成約した新築建ては25棟となっており
先月より4棟成約が増え、2カ月連続で成約数が増えました。
成約した価格帯別の統計を録りますと
7,000万円~7,499万円:0棟
6,500万円~6,999万円:2棟

6,000万円~6,499万円:0棟
5,500万円~5,999万円:1棟 新規物件の平均価格帯ゾーン

5,000万円~5,499万円:5棟 
4,500万円~4,999万円:7棟 
4,000万円~4,499万円:7棟
3,500万円〜3,999万円:3棟
3,000万円~3,499万円:0棟
となり、2月度の成約平均価格は約4,891万円となっており
先月より成約平均価格から平均-35万円下落して
2カ月連続での下落となっております。
また成約した25棟の内、21棟は完成済の物件となっております。
上記の事から4,999万円以下の成約が全体の約68.0%を占め

先月より6.1%成約全体の割合が増えました。
5,499万円以下まで含めますと成約全体の約88%を占め
こちらも先月より8%も割合が増えております。
新規販売平均価格は上がっているものの
成約ベースで見ると下がってきていると考察できます。

次に、値下げされた分析をいたしますと、
この1カ月間で値下げした新築戸建は13棟ございまして
総額は2,130万円の値下げとなりました。
全て完成済の物件となっておりますので
完成をすると値下げをしてくる傾向が見られます。

今月はデータから分析できることは
新規販売価格は強気で設定されているものの
成約段階では、下げざるおえない状況となっている
ケースが成約平均価格から分析できます。

つきましては、今後も多様なデータをとっていきたいと思います。

新築戸建ての価格の動向は
今後、土地または土地建物(中古戸建)の
価格動向の参考に参考になりますので
是非、ご参考にしてみてください。

当社は、川崎区の不動産取引に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。

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