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首都圏の新築マンションが高騰し続ける要因は、、、!?(川崎区不動産売却)

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首都圏の新築マンションが高騰し続ける要因は、、、!?
(川崎区不動産売却)

首都圏の新築マンションが高騰し続ける要因は、、、!?(川崎区不動産売却)

2025/03/25

こんばんは

本日も暖かい気候で、街中では半袖姿の方も見られましたね。

先月発表の23区内の新築マンションの1戸当たりの
平均価格が10月連続で1億円を超え、埼玉県では
この1年で約2倍まで高騰しております。

では何故新築マンションが高騰しているのか!?
まず1つ目の要因が、建築費の高騰です。

建築建材は、2015年を100とした場合、139.5まで上がっており
紙や木、コンクリート等の資材が値上がりしています。
そこに人手不足による人件費の高騰です。
現在建築業に就いている人は、1997年約685万人おりましたが
2022年には479万人と、約30%減っています。
さらに2024年問題の残業規制の強化で、
人手不足に拍車がかかり人件費が高騰し続けております。

2つ目の要因が、限定に伴い供給の減少です。

東京23区の新築マンションの販売戸数は
2013年には2万8340戸が販売されていましたが
2024年は8275戸と、3分の1まで減りました。

上記の建築費の高騰の中、不動産デベロッパーも
利益確保していかなくてはならないため
高くても売れるであろうと思われる
エリアだけにしぼりマンションを開発しだし
人気エリアは用地が限られてくるので
おのずと供給戸数が減ってきてるのです。

そして3つ目の要因が、海外資本の流入です。

東京と世界の都市のマンション価格で比較いたしますと
東京を100とした場合、シドニー115.7、シンガポール138.6
ニューヨーク140.8、ロンドン206.3、香港258.7、ソウル85.8と
この数値の通り、東京のマンションは世界水準からみると
安い事が分かります。それでいて、治安が良く、インフラ等は
世界に比べ非常によく、建築技術も高いとなれば
海外の投資家等から見れば、魅力ある不動産となる訳です。

専門家の間では、上記の事から
今後も上昇傾向は続くとみられておりますが
住宅ローンの金利上昇等踏まえ、今後の動向に注目ですね!!

当社は、川崎区の不動産取引に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。

24時間年中無休で連絡が取れる体制にしておりますので
お気軽にお声をお掛けください。

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