新築マンション購入者、東京23区内から他のエリアへ約40％が転出！！（川崎区不動産売却）

こんばんは

本日は、比較的暖かな一日でしたが風が強く
花粉症の方には厳しい日でもありましたね。

本日、リクルートの調査研究機関「SUUMOリサーチセンター」が
「2024年首都圏新築マンション契約者動向調査」の結果発表がありました。

調査は、首都圏（東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県）で
2024年1月～12月新築マンションを購入した人
5188人を対象に行ったそうです。

2024年に購入した人の平均購入価格は6629万円だったそうで
2023年の同調査から596万円平均価格が増加し
2001年からの調査開始以来最高額となったそうです。

首都圏の各エリアで平均購入価格は上昇し
東京23区では、1100万円増の8440万円となったそうです。

この価格上昇に伴い、東京23区内での購入者が
2023年35.0％だったのが、2024年には28.3％まで減少
また、購入前に「東京23区内」に住んでいた人が
同じ23区内で購入した割合も減少傾向で
2024年では59.1％まで減少していて
残りの約40％超は、その他のエリアへ転出している事となります。

専有面積の広さが同じ、または広いお部屋を求め
価格が多少安くなる、神奈川県、千葉県、埼玉県エリアへ
転出している事が伺えます。
また、新築マンションは手が出ないので
中古マンションへの検討をされた方も増えているはずです。

東京都から多摩川はさんだ川崎市内での
価格上昇もこの人口動向からの影響かもしれませんね！！

当社は、川崎区の不動産取引に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。

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