最近の新築マンションの現状は、、、、、!?(川崎区不動産売却)
2026/01/15
こんばんは
本日も、風も穏やか過ごしやすい一日でしたね。
先日も2026年の新築マンションの価格は
上昇していくのではないかという事をブログでも
お伝え致しましたが、「不動産経済研究所」や「東京都環境局」
「建設物価調査会」のデータを基に
現在の新築マンションの現状を示す記事がありました。
まず『専有面積』について
バブル崩壊後、価格が下落る一方、マンションの専有面積は拡大し
2002年平均専有面積は73.1㎡をピークに
2010年は66.3㎡、2020年には61.7㎡まで減少しているそうです。
直近の2024年は65.4㎡と若干増加しておりますが
2002年から比べますと約8㎡(約5.1帖分)のスペース
一部屋まるごと作れるスペースが減っている事になります。
現在は、バブル時より価格が高く、ピーク時より狭いことになります。
つぎは『階高』について
階高とは、階下の床スラブ(コンクリートの床板)の上面から
階上の床スラブの上面の高さとなります。
東京都環境局のデータをもとに、東京23区の新築分譲マンション
約1900件を分析したところ、『空間の二極化』となったそうです。
■20階建て未満のマンション
平均階高は2006年3.17メートルをピークに、右肩下がりで減少
近年では3.06メートルから3.10メートル付近となっており
この約20年で約10センチ近くの空間が削られている
■20階建て以上のマンション(俗にいうタワーマンション)
対照的に平均階高は上昇傾向で、近年では3.6メートル付近を推移
高価格帯ゆえに、高級感を維持するため維持されているとの見解
上記から、富裕層向けのタワーマンションは天井が高くなり
ゆとり空間を作り上げている裏で、一般的な中高層マンションでは
コストカットの影響で、空間を削り取られていると分析しているそうです。
そして最後に『仕様』について
建築コストの分析から、まず2025年時点のデータでは
建物を建てる『純工事費』が10年前比で42%も上昇しており
項目別で、一番価格を押し上げているのが「その他建築細目」で+16%となり、
コンクリートなどの「躯体」や「仕上げ」「設備」を抑え
全項目で最大の押上げとなっているそうです。
それでは「その他建築細目」とは、外観のタイルやエントランスの天然石
室内の塗装や床の仕上げなどにあたります。
この「その他建築細目」が押し上げの要因は、2つあるとみられ
1つ目は、材料費・施工費の高騰により、同じ仕様を維持するだけでも
コストが爆発的に高騰している
2つ目の要因は、省エネ基準(ZEH等)への対応といった
「住宅性能の底上げ」に予算が奪われ、生活の高級感などへの質に
回す予算が削られてしまってる。
上記2点から、具体的には天然石から精巧なシート貼り変更や
タイルの面積を減らし、塗装仕上げにするなどです。
この事から、30年前、20年前のマンションと比較すると
面積の減少、階高の減少、質の減少と3次元の観点から
差が生じているおり、具体的には現在の新築マンションは
バブル期を超える価格でありながら、専有面積は約8平米(約5.1帖)狭く
階高も2006年より低く、そして建築費高騰の中で
同じ予算では、かつてと同等の仕上げを実現できなくなってのが現状だそうです。
是非、ご参考いただき中古マンションとの比較頂ければ思います。
当社は、川崎区の不動産取引に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。
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