2021年上半期の成約価格・成約実績を分析してみました。
2021/07/16
こんにちは
今年も上半期の半年がおわりましたね。
まず、2021年6月期の川崎区マンション成約件数をまとめました。
2020年6月期が20件に対し2021年4月期は21件の成約で
昨年の程変わらない成約数でした。
(データベースは、東日本REINS掲載の30平米以上の実需 売主様は法人以外の一般取引の件数です 2021年7月16日現在)
半年が終わり、コロナ禍の中、昨年のマンション成約等を比較致しますと
2020年1月~6月の成約件数が、123件に対し
2021年1月~6月は成約件数が、141件と14.6%ともアップ
また、同時期の平均成約価格を比較致しますと
2020年1月~6月の成約価格が、平均坪163.8万円に対し
2021年1月から6月の成約価格は、平均坪182.3万円とこちらも11.2%もアップしております。
新築戸建の市場では、木材不足(ウッドストック)で建築コストが
高くなってしまっている中、建売業者さんでは、出来るだけ土地を安く購入しようとする傾向が見え始めております。
オリンピックも始まり、終了後は不動産価格も上げどまりとも
言われておりますので、このご機会にご売却の一つの指標にしてみてください。
梅雨も明け、これから夏本番になりますが
皆様ご体調等ご自愛ください。