2021年7月の川崎区マンション成約分析です。

こんにちは
オリンピックも終わり
早いもので今年も残すところ後4か月ちょっとになりましたね。

2021年7月期の川崎区マンション成約件数をまとめました。
2020年7月期が19件に対し2021年7月期は3件増の22件の成約でした。
（データベースは、東日本REINS掲載の30平米以上の実需 売主様は法人以外の一般取引の件数です 2021年8月21日現在）

成約平均坪単価を比較致しますと
2020年7月期の成約平均坪単価が172.3万円に対し
2021年7月期の成約平均坪単価は181.2万円と
坪単価8.9万円増となっております。

坪単価とは、約3.3㎡＝1坪で試算した単価で
1坪＝約畳2帖と言われておりますので、畳2帖分昨年より8.9万円
成約価格が増えたという試算になります。

売買は、需要と供給のバランスが大切です。
購入したいという人が増えても、売りたい人が少なければ動きません。
また、売りたいという人が増えても、購入したい人がいなければこれもまた動きません。
そう意味では、購入したいという人が増えている
また、高値でお取引されている現況
近い将来ご売却をお考えの方には、時期的には今は非常に状況が良いと思われます。

是非、ご参考にしてみてください。

まだまだ残暑厳しい日々が続きますが、ご体調等ご自愛ください。

今後とも、宜しくお願い申し上げます。