川崎区2021年8月度のマンション成約分析です。
2021/10/04
こんにちは
本日も、晴天に恵まれ暑い一日ですね
早いもので今年も残すところ後3か月をきりましたね。
2021年8月期の川崎区マンション成約件数をまとめました。
2020年8月期が18件に対し2021年8月期も変わらずの18件の成約でした。
(データベースは、東日本REINS掲載の30平米以上の実需 売主様は法人以外の一般取引の件数です 2021年10月4日現在)
成約平均坪単価を比較致しますと
2020年8月期の成約平均坪単価が162.0万円に対し
2021年8月期の成約平均坪単価は198.7万円と
坪単価36.7万円増となっております。
坪単価とは、約3.3㎡=1坪で試算した単価で
1坪=約畳2帖と言われておりますので、畳2帖分昨年より36.7万円
成約価格が増えたという試算になります。
要因といたしまして、2020年8月期の平均築年数が2001年(平成13年築)築後20年に対し
2021年8月期は平均築年数が2009年(平成21年築)築後12年となっております。
昨今の不動産流通価格が上昇の中、新築購入時とほとんど変わらない
もしくは、新築購入時よりも高くご売却ができる時期であるため
需要の多い築後15年以内のマンションが流通してきたと推測されます。
売買は、需要と供給のバランスが大切です。
購入したいという人が増えても、売りたい人が少なければ動きません。
また、売りたいという人が増えても、購入したい人がいなければこれもまた動きません。
そう意味では、購入したいという人が増えている
また、高値でお取引されている現況
近い将来ご売却をお考えの方には、時期的には今は非常に状況が良いと思われます。
是非、ご参考にしてみてください。
当社は、川崎区に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。
24時間365日連絡が取れる体制にしておりますのでお気軽にお声をお掛けください。