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リバースモーゲージとリースバックのメリット・デメリットは!?(川崎区不動産売却)

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リバースモーゲージとリースバックのメリット・デメリットは!?(川崎区不動産売却)

リバースモーゲージとリースバックのメリット・デメリットは!?(川崎区不動産売却)

2024/01/09

こんばんは

本日は、昨日とは寒さも和らぎ過ごしやすい一日でしたね。

昨日は、リバースモーゲージとリースバックの違いを
お伝え致しましたが、本日はメリット・デメリットについて
お伝えしていきたいと思います。

おさらいになりますが
リバースモーゲージとは、ご自宅を担保にして生活資金の融資を受け
利用者(債務者)がお亡くなりになった際に、担保になっていた
ご自宅が売却され、金融機関が融資した貸付金を回収する制度ですので
リバースモーゲージで得られる資金は借入資金です。

リースバックとは、ご自宅を売却した後、売却代金を受け取り
ご自宅だった住宅で、賃貸契約を結び、毎月賃料を支払って
その住宅に住み続ける制度となります。
したがって、リースバックで得られる資金は売却資金となります。

それでは、お互いのメリット・デメリットは!?

リバースモーゲージのメリット
■自宅を売却することなく、まとまった資金を調達できる事です。
利用者(債務者)がお亡くなりになった後に
ご自宅が売却され元本の支払いに充てられるため
生きている間は、お借入れした毎月の利息分の
支払いのみとなるので、月々の費用負担を抑える事が出来る事です。

リバースモーゲージのデメリット
■基本的には土地を含めた一戸建てが対象となり
マンションは対象外となる場合があります。
また、資金の使い道は生活資金など金融機関の認めたものに限られたり
金利や不動産価格の変動などで利子の支払額が増えてしまうことや
融資限度額を超えて返済を求められる可能性があります。
また、契約内容次第では残債が相続人に引き継がれることもあります。

リースバックのメリット
■自宅を売却する事になりますが、その後売却後も同じ家に
住むことができますので、お引越し等せず生活環境も変えずお住みになれます。
また、通常の売却とは異なり、買い手を探すことせずリースバックでは
不動産会社が買主となるため、短期間で売却する事ができます。
プラス金融機関からの借入では無いため、使い道の制限もありません。

リースバックのデメリット
■不動産会社が買主となるため、相場よりも安くなる可能性があります。
尚、住宅ローンの残債がある場合、売却価格よりも残債が多い場合は利用できません。
また、相手が不動産会社いわゆるプロなので契約内容をしっかり
把握しておかないと大きなトラブルになる可能性があります。

トラブル1:定期借家契約
この契約は期間に定めのある契約になりますので、
その期間で賃貸借契約は終了します。
貸主・借主が双方合意した場合は再契約になりますので、
新たに敷金等が請求される可能性があり、
貸主が再契約を拒んだ場合は退去しなければなりません。

トラブル2:修繕の負担
通常の賃貸借契約の場合、借主の故意過失でない場合
修繕費は貸主が負担するのが一般的ですが
特約で修繕費は借主の負担と定められていた場合
借りている方の負担となります。

そして一番怖いのは途中で不動産会社同士で売却され
所有者が変わってしまい契約内容が変わってしまった
また、買い戻し特約があったが買い戻しが出来ない等
ちょっと複雑な制度ですので、リースバック契約の内容を
十分に把握、理解してすることが重要となります。

以上がメリット・デメリットとなります。
是非、今後のご参考にしてみてください。

当社は、川崎区に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。

24時間365日連絡が取れる体制にしておりますのでお気軽にお声をお掛けください。

 

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