空き家なのに火災！！何が原因なのか！？（川崎区不動産売却）

こんばんは

本日も、冷たい雨の一日でしたね。

昨晩午後22時15分ごろ、神奈川県平塚市の空き家から
出火し木造2階建て全焼した火災事故がございました。

所有者は、同じ平塚市在住の71歳男性の方が
所有されていらっしゃり、2年前から空き家で
荷物などが置かれていたそうで、同日午後3時ごろ
男性が空き家に立ち寄りましたが
火の使用はしておらず、異常は何もなかったそうです。

しかし、何故空き家で火の使用も無かったのに火災が起きるのか！？
今回の原因ではないのですが、考えられる原因は
1：放火・放火の疑い
空き家の火災で一番多い原因は「放火」または
「放火と思われる火災」です。
とくに都心部に近いほど放火の割合は増える傾向があるそうです。
また、隣家との距離が近いと延焼の危険性も高くなりますので
空き家だからと言って、火災保険の未加入は危険ですのでご注意ください。

2：タバコ等のポイ捨て
放火するつもりでないタバコのポイ捨て火災の原因となります。
割合と致しましては、放火よりも少ないですが
侵入者のタバコの不始末や、庭に吸殻を捨てられて燃え広がるケースがあります。
物置等に燃えやすい雑誌や庭に雑草が生い茂っていると
火災が起こりやすく、また乾燥している時期などにはご注意を、、、

3：配線機器の故障
人の住んでいない空き家には、ネズミ等の動物が繁殖しやすく
配線等をかじられたことにより、漏電して発火につながるケースも
またその状態でガス漏れが起きていると、更に大きな火災となり
場合によっては、所有者の重過失として責任が問われることもあるためご注意ください。

空き家の火災は管理不足が原因の一つとして挙げられますので
定期的に管理する事で、放火だけでなく漏電や
タバコのポイ捨てによる火災を防ぐことにも
繋がりますので、空き家の管理にはご注意ください。

当社は、川崎区に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。

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