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増築ならぬ『減築』とは、、、、!?(川崎区不動産売却)

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増築ならぬ『減築』とは、、、、!?(川崎区不動産売却)

増築ならぬ『減築』とは、、、、!?(川崎区不動産売却)

2024/03/17

こんばんは

本日は、朝から風の強い一日でしたね。

家族が増えお部屋が足らなくなった住まいを
増築するという事は、良く耳にされると思われますが
昨今、核家族化となり、子供たちが巣立った後
ご夫婦2人暮らしや1人暮らしになっている家も多いと思います。

平成30年の総務省の『住宅・土地統計調査』によりますと
「高齢単身」世帯の住宅部屋数は、平均4.37部屋
「高齢夫婦のみ」世帯では、平均5.35部屋と
家族で住んでいた家に、そのまま住んでいる世帯が多く
かなりの部屋数の多い家に住んでいることとなります。

1人や2人暮らしで、逆にお部屋が余っている中
掃除が大変であったり、年金暮らしになると光熱費や
維持をしていく費用も大きな負担となってきます。

そこで、推奨しているのが「減築」です。
「減築」とは、建物の床面積を減らす、リフォームや改築の事です。

具体的には、2階建ての家を平屋にしたり
使っていない部屋を撤去したりして建物を小さくすることです。

この「減築」の3つのメリットは
1:生活費の削減につながります。
部屋数を減らすと事で、暖房・冷房に係るコストや
家具・家電の必要性も減少するため、生活費の削減につながります。

2:安全の確保しやすくなります。
急な階段や狭い廊下等、部屋数が多い事で住宅内の移動が大変になります。
減築する事で、住宅内の移動がスムーズになり、
転倒やけが等のリスクを低減する事ができます。

3:管理がしやすくなります。
部屋数が多いと、掃除や片付け、日常の維持管理が大変です。
高齢者になると身体的に一層大変になります。
そこで、部屋数を減らすことで管理等が容易になり
健康状態に合わせた生活スタイルのサポートしやすくなります。

しかし、減築するとなれば多額な費用が掛かる場合や
工事中に仮住まいが必要となりますので
経済状況や家族構成、健康状態などを十分考慮していただき
適切な判断が必要となります。

是非、今後のご参考にしてみてください。

当社は、川崎区に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。

24時間365日連絡が取れる体制にしておりますのでお気軽にお声をお掛けください。

 

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