2024年5月度の川崎区内のマンション成約分析をしてみました!!(川崎区不動産売却)
2024/06/13
こんばんは
本日も、蒸し暑い一日でしたね。
2024年5月期の『川崎区内のマンションの成約分析』です。
2024年5月期の成約件数は、4月期に比べ19件と2件増えました。
※尚、データベースは東日本REINSの成約登録から、売主が宅地建物取引業者を除いた
一般のエンドユーザー同士の取引で、30平米以上の実需のみの成約件数及び成約件数です。(2024年6月13日現在))
2019年5月期から毎年の5月期の件数は
2019年5月期が20件、2020年5月期が34件、2021年5月期が26件
2022年5月期が24件、2023年5月期が14件と
5月期の平均件数を録りますと約22件になりますので
若干成約件数が落ちてきている反面、成約平均坪単価は
2019年5月期は約161.9万円、2020年5月期が約159.2万円
2021年5月期は約174.3万円、2022年5月期は約188.0万円
2023年5月期は約211.7万円、2024年5月期が約225.0万円と
2020年5月期に一度下がったものの、それ以降は上昇し続けております。
2024年5月期の平均築年数が、2010年築と築浅物件が多く
成約されていたことで、成約平均坪単価が約225.0万円に
なったと考察しておりますが、直近で同じく平均築年数が
同じ2010年築だった2022年8月期の成約平均坪単価が約222.5万円だったので
巷では、不動産価格が落ち着いてきた!もしくは、多少下がったという
見解がある中、川崎区の成約平均坪単価は横ばい、
もしくは若干の上昇という結果となっております。
尚、成約築年数別で見てみますと
■築10年以内:4件(成約平均坪単価:約327.9万円)4月より+約39.8万円
■築10年超~築20年以内:12件(成約平均坪単価:約216.1万円)4月より▲22.4万円
■築20年超~築30年以内:2件(成約平均坪単価:約141.3万円)4月より▲約38.2万円
■築30年超~築40年以内:0件(3月期成約平均坪単価:約138.9万円)
■築40年超~築50年以内:1件(成約平均坪単価:約86.5万円)3月より▲約44.9万円
築10以内の成約平均坪単価が2が月連続で上昇し、
4月期からもさらに平均坪単価で約39.8万円の上昇です。
しかし、その他では、すべての築年数別平均坪単価は
下落となってりますので今後の動向に注目ですね!!
この価格の動向は、マンションに限らず
同じ不動産というカテゴリーで言えば
土地・土地建物(中古戸建)にも比例してきますので
是非、ご参考ください。
また、同じく2週間ごとに川崎区内の新築戸建ての
価格動向も分析しておりますので、特に
土地・土地建物(中古戸建)のご売却をお考えの方には
新築戸建ての相場は、分かりやすい分析になりますので
是非、ご参考ください!!
当社は、川崎区に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。
24時間年中無休で連絡が取れる体制にしておりますので
お気軽にお声をお掛けください。