相続が発生したら、必ず相続登記は行ってください！！

こんばんは
川崎区で不動産を営んでおります　株式会社アーベストです

本日は、風の強い一日でしたね

相続が起きた際、不動産の名義変更手続き（以下相続登記）が必要となりますが
相続での不動産名義変更には、今までは期限はありませんでしたので
遺産分割協議書の作成や、その他必要書類取得等が面倒な手続きがあるからと言って
そのまま放置している人もいらっしゃいますが、しかし、あとあと取り返しが
つかなくなるケースが起こったりすることもあります。

それでは、なぜ相続が起きたらできるだけ早く不動産の
相続登記は済ませておいた方がいいか、その主な理由は、

1：第三者に自分の権利を主張するためです。

これは、あまりないかもしれませんが相続で不動産を取得したにもかかわらず
相続登記していない場合、自分の権利を主張できずその間にその他の法定相続人が
仮に自分の持分だけ相続登記行い、その持分だけ第三者に勝手に売却されています事もあります。
共有持分の売買が一般的によく行われるわけではありませんが、
万が一このような事態が生じれば、売却されてしまった持分を取り返すことは困難になります。

2：被相続人の名義のままでは売却などができないため

不動産の売却や抵当権などの担保に入れてお金を借入したい場合、
不動産の相続登記（現の所有者を明確にする）が済んでいなければなりません。
被相続人（故人）の名義のままの不動産では、
そのままで売却や抵当権の設定などの登記ができないからです。

また、その時期にすれば良いと思い、時間が経ちますと
期間が長ければ長いほど、相続登記の手続きが大変になってしまう可能性が高くなります。
例えば、その相続人が認知症になってしまった、あるいはその相続人が亡くなってしまっていた等
事情が変わっている可能性が高まるため、相続登記手続きが複雑になってしまいます。

相続で不動産の取得が決まったらできるだけ早めに相続登記をしておくことをおすすめします。
また、手続等でご不明点等お気軽にお声掛けください。

是非、今後のご参考にしてみてください。

当社は、川崎区に特化した会社です。
川崎区塩浜に実家があり、四谷小学校・南大師中学校を卒業
自宅は川崎区日ノ出町に、事務所が東門前にございます。

24時間365日連絡が取れる体制にしておりますのでお気軽にお声をお掛けください。

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